ニュースリリース

NEWS

桐生市立北小学校創立150周年で(一財)日本きのこ研究所の研究員が記念講演しました

2023/11/08お知らせ

当社創業者の森喜作の母校である群馬県桐生市立北小学校が1873年(明治23年)の創立から150周年を迎えました。記念式典が11月7日(火)と8日(水)にかけて同校で催され、初日の7日に(一財)日本きのこ研究所の中束主任研究員がきのこをテーマにした記念講演を行いました。

IMG_5672.JPG

同校は校内の一角を「キノコの森」として2022年度から2カ年の計画で整備しました。当社と(一財)日本きのこ研究所が事業に協力。その一環で2023年2月、5年生と6年生向けに講義を行ったところ非常に好評だったため、学校側からの要請を受け、記念式典の場で全校児童138人を対象に再度きのこについて講演することになったものです。

IMG_5679.JPG

中束主任研究員は「きのこのおはなし」と題し、子どもたちにとって大先輩である森喜作がシイタケの人工栽培を志した理由や当社の歴史、生き物としてのきのこの特性などを低学年の児童も理解できるよう、分かりやすく説明。会場から質問を募ると、次々と手が挙がりました。同校では児童全員に当社のシイタケ栽培キットを配布し、子どもたちが栽培に挑戦することになっており、講演では上手に育てるためのポイントや適切な収穫のタイミングについても解説しました。

大切な節目のタイミングで当社に目を向けていただき感謝しますとともに、森喜作の功績やきのこについての理解を深めるきっかけになりましたら幸いです。

【関連記事】
桐生市立北小学校で(一財)日本きのこ研究所の研究員がきのこについて講義しました
桐生市立北小学校「キノコの森」事業に協力しています

CONTACT

お問い合わせやご相談、
お待ちしています