経営理念PHILOSOPHY
きのこを通して
人々に喜びを
当社の興りは、創業者・森喜作による「しいたけの人工栽培技術」の発明にあります。
この技術は全国の農山村に大きな喜びをもたらし、乾椎茸は戦後日本の数少ない輸出産品として
外貨獲得・産業発展に大きく貢献することとなりました。
しかし、この技術の発明もその原点を辿ると
「九州で出会った貧しい農夫をどうにかして救いたい」という強い信念にありました。
信念が技術を生み、技術が会社を生み、会社が産業を生みました。
約一世紀の歳月を経た現在、当社では「きのこを通して人々に喜びを」の経営理念のもと、
きのこの『タネ』から食品までの総合事業を展開し、
あらゆる人々に・あらゆるシーンで・あらゆる喜びを提供しております。
そしてこれからも当社は、きのこの『タネ』を原点として、
まだ誰も見たことのない新しい喜びと産業のさらなる発展を創造すべく、
研究開発への挑戦を続けて参ります。