森産業 歴史写真館

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黎明期 1940年代~

1940s

昭和11年創業の森食用菌蕈研究所(現・森産業)の最初の仕事は近所の平井山の開墾でした。数名の開拓精神溢れる若者たちは先の見えない数年間を乗り越え、昭和18年ついに人工栽培に成功。種駒の製造量は年を追って増大していきました。そうして生産された乾椎茸は、戦後の貧しい日本における数少ない輸出振興品として採り上げられ、外貨獲得に大きく貢献したのでした。

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成長期 1960年代~

1960s

全国への種駒販売や乾椎茸の海外輸出も軌道に乗り、きのこ類の薬学的・栄養学的効果という新分野の研究を開始。創業者・森喜作はきのこ研究の先駆者として政府の推薦を受け、多くの国際会議に日本代表として参加しました。活動の幅をグローバルに広げていき、1974年の第9国際食用きのこ会議の地元桐生市での開催の実現に尽力しました。

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変革期 1980年代~

1980s

菌床栽培の台頭や安価な中国産椎茸の大量流入など、この頃から業界構造の大きな変化が生じ始めました。当社ではその時代変化を読み取り、菌床栽培の強化や食品の海外輸出、家庭用商品のインターネット販売など新分野への挑戦を続けました。この環境変化への対応の姿勢が今日の森産業を支える基盤となっています。

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