森産業で働くということ

RECRUIT

SPIRITS

森産業は、しいたけの小さな命ともいうべき「種駒(たねごま)」の開発によりデビューして以来、なめこ・ひらたけ・舞茸・あらげきくらげ等、きのこのほとんどの分野において、いくつもの歴史を塗り替えました。森産業の前身となる森農場を1943年(昭和18年)に設立してから今日に至るまで、業界のトップランナーとして走り続けています。

きのこの生産者にとって、「多収量・高品質・低コスト」は永遠のテーマであり、森産業は「お客様の優良経営支援」を戦略の一つとして、お客様のための事業を展開するという姿勢を一貫しています。そうした利他主義の精神は森産業の社員にも浸透しており、お客様に対してのみならず、社員同士が支え合いながら仕事をしています。また、一人ひとりの意見を尊重する文化があり、年齢や役職に関係なく和気あいあいと仕事をしているため、社内の雰囲気は非常に穏やかです。

QUALITY

また、森産業は原木栽培、菌床栽培に必要な種菌や各種栽培資材などを開発・供給する「種菌事業」を展開しているだけではありません。長年にわたるきのこ研究のノウハウを活かし、完成した商品形態を持つ小売用、食材供給としての業務用・加工用の食品を扱う「食品事業」や一般家庭にもきのこ栽培の楽しさを浸透させ、きのこをより身近なものにするべく、家庭用の栽培商品や家庭用のきのこ関連食品などを扱う「グリーンビジネス事業」を展開しています。

このように多角的な事業を展開できるのは、昭和初期から続くきのこの研究があるからこそであり、種菌メーカーの枠を超えた事業展開は森産業の大きな特徴となっています。

MISSION

実は森産業が担う役割はこれだけではありません。保育園、小学校・中学校等の教育機関で出前授業を行ったり、社会福祉法人との取引を行ったりするなど、きのこを通じた「社会貢献」も、森産業の大きな責務と考えて活動しています。グループ法人のひとつである一般財団法人日本きのこ研究所は非営利法人であるため、地方自治体からの依頼により活動することもあり、森産業グループ全体で社会貢献活動に取り組んでいます。

今後、国内ではさらなる高齢化の加速に伴い、人々の健康への関心はより強くなると考えられます。これからも森産業はきのこの総合事業を展開する企業として、きのこの可能性を追求し続け、新たな価値を創造し、人々が求めるきのこの商品づくりに着実に取り組みます。

IDEAL
PROFILE

森産業が求める人物

森産業では経営理念である「きのこを通して人々に喜びを」を体現するために取り組むことができる人材を求めています。

  • ・自分の利益だけを求めることなく、周囲のために行動する人(利他性)
  • ・困難に陥っても地道に最後までやりきる人(忍耐力)
  • ・自分の考えを持ち、それを主張し行動する人(主張力・行動力)
  • ・仲間と共通の目的意識を持ち、協力して共に働く人(協働性)
  • ・どんな意見でも、まずは相手を理解しようとする人(傾聴力)

しかし、これらすべてを満たすような人材を求めているわけではなく、ここに挙げたものは一例に過ぎません。

我々が大切にしていることは、みなさまが「森産業で自身のどんな特徴を活かして、何を成し遂げたいかという想い」です。森産業では、新卒・中途を問わず、様々な人がそれぞれの経験や強みを活かして活躍しています。

森産業は業界をリードする立場に甘んじることなく、 常に新しい領域を模索し続けます。きのこは未だに謎の多い生き物です。これまできのこの歴史を数多く塗り替えてきた森産業で新たな歴史を築きませんか。

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