宇宙種駒の帰還について報道されました
2021/08/02メディア
東日本大震災から10年の節目に東北復興の姿を宇宙から世界に発信する「東北復興宇宙ミッション2021」の一環で、岩手県洋野町の記念品として2021年6月4日打ち上げられた当社の種駒は、国際宇宙ステーションでの1カ月余りに及ぶ滞在を終えて7月21日、当社に無事到着いたしました。
当日はメディア8社に、届いた種駒の開封から発菌確認に向けた作業開始までご取材いただきました。このうち、日刊工業新聞、毎日新聞、群馬テレビ、上毛新聞、FM桐生などで既に報じていただいております。
宇宙から帰還した種駒は異常なく菌が増えることを確認できた後、洋野町の子どもたちに原木シイタケの接種体験をしてもらうため、増やした菌を培養した上で年内をめどに新たな種駒を作る予定です。東北復興に向けた一助となるべく、当社は引き続き取り組んでまいります。
群馬テレビのニュース映像はこちら(YouTube公式アカウントから)
https://www.youtube.com/watch?v=XYVP1Cz48ss
宇宙種駒についての以前のニュースリリースはこちら