当社の取組(宇宙種駒の製造)が毎日新聞に取り上げられました
2021/06/07メディア
2021年6月6日発行の毎日新聞・群馬版の『桐生の「種駒」宇宙へ』という記事で、当社が製造したシイタケの種駒が米フロリダ州のケネディ宇宙センターから無人ロケットで国際宇宙ステーションへ飛び立ったことが紹介されました。
「東北復興宇宙ミッション」は、東日本大震災から今年で10年を迎え、被災地にゆかりのある農作物などを宇宙へ打ち上げることで世界に向けて復興支援に感謝するというイベントです。岩手・宮城・福島3県の沿岸42市町村が参画する実行委員会(山崎直子委員長)が主催し、JAXAやNASAも開催に協力をしています。
被災地の1つである岩手県洋野町では長く原木シイタケ栽培が盛んであったことから、シイタケ種駒が打ち上げ記念品として選出されました。これに際して、洋野町からの打診もあり、当社が特注の種駒を製造・提供する形で協力させて頂きました。
なお今回の東北復興宇宙ミッションへの協力については、毎日新聞のほか、読売新聞・上毛新聞・桐生タイムス・日刊きりゅうでも記事に取り上げて頂いております。
当社ではこれからも、あらゆる社会貢献の可能性を追求し、事業活動を推進して参ります。
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