ニュースリリース

NEWS

諸塚村議会議員の皆さまが所管事務調査でご来社されました

2023/02/13お知らせ

シイタケ栽培で長い歴史を持つ自治体の一つである宮崎県諸塚村から2月9日(木)、7人の村議会議員の皆さまが当社を訪れ、事業内容や研究開発の状況等をご説明するとともに工場をご見学いただきました。

諸塚村議会視察1.JPG

宮崎県北部に位置し、人口約1400人の諸塚村は江戸時代からシイタケ栽培をしていた歴史があり、原木シイタケが村の特産品となっています。また、2004年には、環境や地域社会に配慮し適切に管理された森林の木材を使って製造流通した製品であることを証明するFSC(森林管理協議会)のCoC認証を世界で初めてシイタケで取得。2015年には、宮崎県と他の県北4町村とともに世界農業遺産にも認定されるなど、先進的な取り組みを進めています。

諸塚村議会視察3.JPG

今回の所管事務調査は、当社の研究開発の取り組みや製造現場を視察し、今後の施策の参考にする目的で行われたものです。

冒頭に森社長が昨年9月発生した台風14号で諸塚村も被害を受けたことにお見舞いの言葉を申し上げるとともに、会社の取り組みを説明。続いて、研究開発部の田村部長が原木用シイタケ品種の開発状況、食品開発室の山口室長がきのこを使った食品開発状況について、それぞれ映像や資料を用いながら説明を行いました。

その後、製造部の松本部長が種駒の製造方法等を実物を示しながら解説。最後に桐生工場をご見学いただきました。

当社はきのこを通じてご縁のある自治体の皆さまとの繋がりを大切にしながら、ともに発展できるよう今後も事業を展開してまいります。

CONTACT

お問い合わせやご相談、
お待ちしています