第1回小さな世界都市桐生大賞を受賞しました
2022/06/04お知らせ
当社が本社を置く群馬県桐生市で6/3(金)に開催された「桐生商工会議所 創立80周年記念式典」において、当社が「小さな世界都市桐生大賞」の第1回大賞を受賞いたしました。式典は同商工会議所に所属する企業経営者のほか、地元選出国会議員や桐生市長ら260人が出席し、執り行われました。
「小さな世界都市桐生大賞」は、小さくとも個性が光り、世界に誇り得る産業や技術、伝統などを表彰する目的で桐生商工会議所が新たに設立した賞です。当社は種駒の発明により、昭和17年(1942年)に世界で初めてシイタケの人工栽培法を確立して以来、きのこ種菌業界でトップを走り続け、豊富な研究歴と貴重なきのこ遺伝資源を生かした事業展開を進めている点が評価されての受賞となりました。
商工会議所80周年の記念式典と併せて催された表彰式で籾山和久会頭より、当社の森雄一郎取締役経営企画室長に賞状と記念の盾が贈られました。森取締役は「織物のまち桐生では異色な企業ですが、農林水産業の分野からイノベーションを起こし、新しい産業を生むべく挑戦を続けていきます」と謝辞を述べました。
当社はこの受賞を励みに、経営理念の「きのこを通して人々に喜びを」を引き続き実践すべく、きのこに根差した事業活動に注力してまいります。