部門紹介
グリーンビジネス課では、一般の方向け商品の開発・販売を行っています。展開する商品は、初心者の方でも手軽に栽培が出来るきのこ栽培キットをはじめ、本格的な原木栽培をご自宅で楽しめる栽培商品も取り扱っています。
グリーンビジネス課は、それらの商品の販売チャネルによって、①ホームセンターや生協などへの法人営業を担当するチーム ②楽天・Amazon・Yahoo!などのネット通販での直販を担当するチーム の2チームに分かれています。栽培関連ではいずれも共通の商材を取り扱っているため、商品開発・企画などは両チーム合同で行っております。またネット通販では、食品開発室とも連携して自社オリジナル商品の開発および販売を進めています。顧客の消費行動のデジタル化に伴い、当社のネット売上も拡大傾向にあります。
社員インタビューINTERVIEW
- グリーンビジネス課 石川さん
-
中途入社
生物資源科学部 農芸化学科
Q1入社のきっかけは?
私は、前職で雑貨チェーン店の通販部門の責任者をしておりました。そこで新商品のヒントを探すべく情報収集をしているときに見つけたのが、森産業のきのこ栽培キット「もりのしいたけ農園」でした。この商品を見つけた瞬間、「世の中にこんな商品があるのか!」と衝撃を受けると同時に、「これは売れる」と直感的に感じました。
そこで会社HPを訪れると、偶然にも通販担当者を募集していることを知り、惹きつけられる様にエントリーするに至りました。調べていくと会社の歴史も深く、きのこを通じて社会貢献が出来るこの会社で是非今までの経験を最大限活かして働きたいと思ったことが入社の理由です。
Q2これまでの経験や仕事のやりがい、会社の雰囲気について教えてください
一般向け商品の通販部門の責任者として、現場業務を任せて頂いています。業務内容は大きく、通販向け商品開発と店舗運営の2つがあります。商品開発で最近特に力を入れているのが、レトルトを中心としたオリジナル商品です。国産のきのこをふんだんに使った商品を、食品部の皆さんとも連携を取りながら開発に取り組んでいます。
また店舗運営では、実績データの分析を行いながら、日々販促施策の立案や販売ページの改善などを行います。地道な作業ではありますが、売上アップには欠かせない業務です。

仕事の中でも、新商品のリリース時は毎回「この商品は受け入れられるだろうか?」とどきどきします。その後販売が無事軌道に乗り、お客様から満足のレビューを頂けたときはとても大きなやりがいを感じますね。
おかげ様で私が担当する通販部門では、売上が年々増加傾向にあります。しかし、グリーンビジネス課だけで完結する業務はありません。製造部門や食品部、研究開発部など社内の多くの方々に支えられて業務が成り立っています。だからこそ、結果が出た時の喜びを多くの人と分かち合えることがやりがいに繋がっているのです。

Q3休日の過ごし方を教えてください
休日は家族と東京まで買い物に出かけたり、近所の商業施設に行くことが多いです。お店に寄った際は、「今どんな商品が流行しているのだろう?」と職業柄すぐにリサーチの目になってしまいます(笑)
また、シーズンになれば趣味の釣りにも出かけます。自然の中で釣りに没頭すると、頭の中がスッキリして心身ともにリフレッシュすることが出来ます。GWやお盆、年末年始もスケジュール通りに長期休暇を取れるので、余裕をもって旅行の計画も立てることが出来るのも有難い点ですね。

一日のスケジュールSCHEDULE
7:45
-
出社
メールチェックの後、当日の業務の段取りをします。
8:00
-
出荷件数確認
当日の注文件数をチェックし、出荷担当者と出荷量の調整の打ち合わせを行います。
9:00
-
販売施策に関する準備
販促企画や商品撮影などを行います。
12:00
-
昼食・休憩
13:00
-
商品開発
食品開発室とミーティングを行います。昼食時に試食会を行うこともあります。
16:00
-
データ分析
通販サイトのアクセス数や販売状況を確認し、施策の効果検証や改善点の発見を行います。
17:45
-
退社