部門紹介
きのこは低カロリー食品・機能性食品として、多くの方々に好感を持っていただき、日々の食卓になくてはならない食材となっています。
食品部の商品は、当社種菌で生産者様に栽培いただいたきのこや当社自ら栽培したきのこを中心に「完成した商品形態を持つ家庭用・小売用」と「食材供給としての業務用・加工用」に大別されます。それぞれ食品開発部門や関連会社である㈱ベルサンテと連携し、内食・中食・外食向けに数多くのメニュー提案を行っております。
社員インタビューINTERVIEW
- 食品部(営業) 長島さん
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1999年入社(新卒)
法学部 法律学科
Q1入社のきっかけは?
実は私は大学時代にある公営競技の選手に憧れて試験を受けたものの、年齢制限もあり夢叶わず就職活動を始めました。選手を目指す際に必要だった減量のために「きのこ」を食べる機会が多く、とてもお世話になりました。また、医食同源のように「食べることで健康を維持する」という考えを日頃から持っていたこともあり食品業界にも興味がありました。
そんな中、きのこを種菌から食品まで一貫して取り扱う森産業という企業が地元にあることを知り興味を持ちました。企業研究をしていくと、森産業はきのこのパイオニアであること、種菌は全国で高いシェアを有していることなど、きのこ業界ではかなり名が知れた会社であることを知りました。それであれば、きのこ業界のみならず食品業界にももっと広く森産業の名を広めたいと思い志望しました。
Q2これまでの研究の経験や仕事のやりがい、会社の雰囲気について教えてください
特に業務用食品の営業として、中食業界(コンビニやスーパーのお弁当やお惣菜)、外食業界(ファミリーレストランや老舗料理店など)にきのこを使用して頂くことを目指して提案しています。全国展開する大手企業様や地域を代表する有名企業様との商談は厳しく難しい場面もありますが、当社のきのこを使用されたメニューが無事採用されて皆さまに喜んで頂けた際は非常に嬉しく、苦労が報われる瞬間でもあります。
また、「きのこの事はまず森産業(長島)に聞いてみよう」と言って頂けるまでにお客様との関係を築き上げられた際は、このお客様のためにももっと良いご提案が出来るようになろう!と一層頑張る気持ちが高まります。

ただし、営業員一人の力は限られています。きのこを栽培すること、商品を開発すること、その商品を工場で作ってもらうこと、多くの商品を出荷してもらうこと、伝票や請求書を作成してもらうことなどなど、社内の皆さんの協力があって初めて、社外の皆さんへきのこの魅力を発信することが出来ます。今後も感謝の気持ちを忘れずさらに力を結集し、部内を盛り上げて行きたいと思います。
また、しいたけというと和風のイメージが強いですが、しいたけが持つ旨味は実はチーズなどの乳製品との相性がとても良いんです。今後は、和食や中華だけでなく、洋食にもしいたけを活用して頂けるよう積極的に提案をしていきたいと考えています。

Q3休日の過ごし方を教えてください
土日がメインの飲食店様もいらっしゃいますので、稀にお客様からの電話を受けることがありますが、通常は、子供の部活動やサッカーチームの活動に積極的に参加したり、時間が出来た際には好きなテニスを楽しんだりしています。
部活動など、必死で頑張る子供たちを見ていると胸が躍り、スポーツの良さに改めて気付かされます。近々私もクラブチームに入り、本格的にテニスを楽しむとともに会社以外の人々との交流も増やしていきたいと考えています。

一日のスケジュールSCHEDULE
7:45
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出社
お客様からのメールを確認します。
9:00
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ミーティング
食品開発部門と打ち合わせを行います。
11:00
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商談①
元気いっぱいで商談に臨みます。
12:00
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昼食・休憩
13:00
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商談②
お昼を食べすぎないように注意しながら、午後の商談です。
15:00
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商談③
少し疲れが出て来ますが、本日最後の商談。
17:30
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帰社
翌日の商談用資料作成や残務処理を行います。
19:00
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退社