原木栽培用品種

FOR FARMERS

「しいたけ」をはじめ「なめこ」「ひらたけ」など、
市場性に優れた森産業の原木栽培用品種を厳選してご紹介します。

SHIITAKE

にく丸(森290号)

プロの生産者から初心者まで幅広く対応する日本を代表する品種

種類:
秋春出
発生温度範囲:
7℃~20℃
栽培スケジュール
接種翌年(2年目) 接種翌々年(3年目) 発生最盛期 発生期
特性
  • ・「どんこ」「こうこ」を中心に、亀裂の浅い「茶花どんこ」が採れます。
  • ・発生は接種翌年の秋からピークを迎え、3才木までに一代収量のほとんどが発生します。
  • ・散水での発生が容易なため、発生操作が大幅に省力化できます。

ゆう次郎

抜群の安定感で経営を支えます

種類:
秋春出
発生温度範囲:
7℃~20℃
栽培スケジュール
接種翌年(2年目) 接種翌々年(3年目) 発生最盛期 発生期
特性
  • ・巻き込みの強い「どんこ」「こうこ」が採れ、大葉肉厚で傘は明るいきのこです。
  • ・収量が多く、安定して発生します。また、雨や散水にも強く高品質のきのこが発生します。
  • ・ハウスで発生させることもでき、生しいたけとして暮れの贈答品にも最適です。

もりの金太郎

菌糸成長が旺盛でホダ木が作りやすい

種類:
秋春出
発生温度範囲:
7℃~20℃
栽培スケジュール
接種翌年(2年目) 接種翌々年(3年目) 発生最盛期 発生期
特性
  • ・ヒダの発色、巻の残りが良く、「どんこ」から「こうこ」「こうしん」まで採取できます。
  • ・多収性な上、発生は一代収量の約7割を1才木で採取ができます。
  • ・秋子、春子と分散発生する品種のため、通年での不作リスクを低減できます。
品種登録番号:
29037

SHIITAKE

もりの夏実

発生温度幅が広く、安定して発生する豊産品種

種類:
翌年早生夏出し
発生温度範囲:
15℃~25℃
栽培スケジュール
接種翌年(2年目) 接種翌々年(3年目) 発生最盛期 発生期
特性
  • ・発生温度の幅が広いので、様々な作型に対応できます。
  • ・きのこの色は明るく、ボリューム感があり、ヒダ・柄は白色です。
  • ・休養期間をやや長め(ホダ場に返してから40日程度)にとることで、安定して発生します。

与一丸

夏場の高温に対する強さは随一

種類:
翌年早生夏出し
発生温度範囲:
15℃~25℃
栽培スケジュール
接種翌年(2年目) 接種翌々年(3年目) 発生最盛期 発生期
特性
  • ・初夏から秋にかけての気温が高い時期に能力を発揮します。
  • ・きのこは、やや凸型でMクラスが揃い、肉質が充実し、柄が短いです。
  • ・柄が短いのでパック詰めがしやすいです。

もりの玉実

夏場でもボリューム満点なきのこが採れます

種類:
翌年早生夏出し
発生温度範囲:
15℃~25℃
栽培スケジュール
接種翌年(2年目) 接種翌々年(3年目) 発生最盛期 発生期
特性
  • ・夏場であってもM~Lクラス以上のボリューム感のあるきのこが発生します。
  • ・夏の乾燥しやすい時期でも菌傘が白くなりません。
  • ・肉質がやや硬く、色は茶色いきのこが採れます。
品種登録番号:
28365

OTHER

森2号(なめこ)

肉質が充実し、形の良い豊産品種

種類:
中生
発生温度範囲:
7℃~15℃
特性
  • ・発生温度帯が広いうえ、発生時期も長いです。
  • ・加工用にも生販売用にも好評です。
  • ・独特のぬめりと歯切れ、口当たりの良さが好まれています。

森39号(ひらたけ)

きのこの形が良く、収量が極めて多い品種

種類:
秋春出
発生温度範囲:
10℃~17℃
特性
  • ・秋から春にかけての自然栽培に適した品種です。
  • ・きのこの形が良く、柄が充実し、収量が多いです。
  • ・希少性が高いきのこです。
当社種苗の海外輸出の禁止
当社が製造する種苗は、海外持出禁止といたします。(登録品種は公示(農水省HP)参照)

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