• TOP>
  • 創設者:Dr.Mori

創設者:Dr.Mori

創設者:Dr.Mori

「われ農夫の祈りに開眼す」80年の歴史に刻まれたパイオニア精神


昭和初期、学生時代の森喜作は大分県の山村で悲痛な光景に遭遇しました。
それは貧困にあえぐ老農夫が「なば(シイタケ)よ出てくれ。おまえが出んば、おらが村から出ていかんばならんでな」と、
借財して買った原木に手を合わせ、シイタケの胞子が自然付着するのを祈る姿でした。失敗すれば一家離散が待っています。

創設者:Dr.Mori

以来、森喜作は「われ農夫の祈りに開眼す」とシイタケが確実にできる方法の研究に没頭しました。
昭和17年、幾多の失敗と挫折、人々からの嘲笑にめげず、ついに純粋培養菌種駒法を発明しました。


村々から上がる歓喜の声に推され、種駒を製造する会社(現在の森産業)を興し、今日のシイタケ産業の礎を築いたのです。
また、ナメコ・シメジ(ヒラタケ)などの人工栽培法を次々と開発し、日本の「きのこ生産量を世界一」の座に押し上げる原動力となりました。


この発明エピソードは昭和30年代の小学6年生の国語の教科書にも取り上げられ、いまでも語り継がれています。